転勤・引っ越し

都会か?田舎か?それぞれの住むメリット、デメリットを経験談を交えて考えてみた

するめ

こんにちは!一人暮らしのプロフェッショナルするめです!

ある程度年齢を重ねると田舎に憧れる社会人もいらっしゃいます。
片や、田舎出身は東京などの都会に憧れる方もいます。

価値観は人それぞれですが、結局都会と田舎どっちがいいの?と疑問視する人も多いと思います。

筆者は両方を住んだことをあるので、筆者の経験上の考えからすると圧倒的に都会です。

もっと言えば都会すぎず、田舎すぎない都市です。

今回は住んでみた経験上からの都会と田舎どっちが住みやすいのか?という話です。

都会に住むメリット

筆者は東京には住んだことないですが、大阪・名古屋と住んで、仕事で東京に行ったときに感じる都会のメリットです。

  • 交通の便が便利で行きたい所へ手軽に行ける。
  • 様々な人が集まるので、交流の場が広がる。
  • 商業施設も多いため、買い物も便利。
  • 音楽イベントや映画などの娯楽が豊富。
  • ビジネスのチャンスも多く、給与水準も高い。

筆者としては、都会の最大の魅力は『交通の便のよさ』でしょう。
電車も10分に1本ペースですし、行きたい場所へ手軽に行けるという点が都会が田舎に優っているところです。

また東京になってくると働き口の数も違います。
東京は様々な企業本社もあり、IT関連の仕事も多く、競争も地方都市よりも活発です。
大阪や名古屋の大学生も就職でこぞって東京へ行くのもその影響があると思います。
要は東京に行かないと自分のやりたい仕事・挑戦したい仕事に出会えないからです。

自己成長のチャンスが多いのも都会の魅力でしょう。

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田舎に住むメリット

続いて、田舎に住むメリットです。
筆者は宮崎県、福井県、徳島県という三大ド田舎に住んだことがあるので、その経験から感じたことです。

  • 家賃が圧倒的に都会より安い。
  • 建物が少ないので、快晴の日は気分が最高に気持ちいい。
  • 人が少ないので、美男美女が多く感じてしまう。
  • のどかな人が多い。
  • 自然が多いので、車さえあれば様々な観光地へ行ける。

家賃は言わずもがなですが、いかが1LDKの家賃の高いトップ5、家賃が安いトップ5です。

家賃が高い都道府県トップ5
1位 東京都 (19.12万円)
2位 神奈川県 (10.94万円)
3位 大阪府 (9.66万円)
4位 兵庫県 (9.11万円)
5位 京都府 (8.84万円)

家賃が安い都道府県トップ5
1位 愛媛県 (4.48万円)
2位 宮崎県 (4.90万円)
3位 岐阜県 (4.92万円)
4位 鳥取県 (5.01万円)
5位 徳島県 (5.08万円)

個人的には、田舎に住む最大のメリットは安い家賃でもそれなりに大きくて綺麗な家に住めるという点です。

しかも田舎社会なので、駐車場代も3,000円〜5,000円ぐらいが相場ではないでしょうか?

また田舎は都会に比べ、競争も激しくなく、のどかな人が多い印象なので、人間関係のストレスも都会と比べ、少ないように感じます。

またこれは気のせいかもしれませんが、人が少ない分、田舎に住むと美人が多いように見えます。


都会に住むデメリット

では、都会に住むデメリットです。

  • 田舎と比較して治安が悪い。
  • 通勤ラッシュなどの人混みの密集が多い。
  • 人々の生活スタイルが様々で日常的なストレスが多い。

筆者が考える都会のデメリットはこの3つだと考えます。
結局都会に住んでいる人が田舎に憧れる一番の要因は『人間関係や仕事のストレスからの解放』だと感じるんですよね。

筆者も時折田舎に旅行に行くのも人の少ない自然を求めていくのですから、人混みや仕事や環境のストレスを知らない間に感じているわけです。

これは社会人に限らず、学生にも当てはまると思います。
田舎ののどかさに慣れている状態で満員電車などの通勤を長時間毎日過ごすと結構気が滅入ると思います。

また都会は家賃も高いので、生活するために働き続けなければいけないというマインドに陥りやすいので、都会はストレスが多いというのが最大のデメリットでしょう。

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田舎に住むデメリット

最後に田舎に住むデメリットです。

  • 車がないと基本的に生活が困難。
  • 娯楽が少ない。
  • 人が少ないので出会いが少ない。

対して田舎はプライベートのストレス発散が少ない傾向にあると思います。

音楽イベントや演劇なども東京・大阪が多いので、わざわざ都会へ出ないといけません。
また田舎は家賃や物価が安い方に目を向けられがちですが、田舎は車がないと生活が困難です。

そして車は維持費がかかります。これは田舎に住むにあたっての最大のデメリットだと筆者は感じます。

趣味がドライブなどならいいですが、税金や車検、ガソリン代などを考えると大きい車なんて買ってしまったら都会でそれなりの物件に住むのとそんなに変わらないと思います。

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まとめ:田舎より都会がいい理由

最後にまとめですが、しつこいようですが、筆者は田舎より都会派です。
結局車を持ってしまうと維持費がかかるし、身軽に生きていくにも難しくなります。

また都会は様々な人とも出会えて刺激になるので、田舎は都会の日々の暮らしから生じるストレスを解消してくれる場所として過ごすならいいかなと思います。

でももし筆者が幼い頃から田舎暮らしだったら、田舎の方がいいと言ってたかもしれません。

人それぞれ価値観があります。
元々都会に住んでた人が隠居生活で田舎に住んで、交通の便の悪さや病院の数の少なさなどに驚愕して失敗したという話をたまに耳にしますが、自分に合った生活スタイルに合わせるのがベストでしょう!

ABOUT ME
するめ
するめです。 30代独身サラリーマンです。 都会と田舎両方転勤経験があります。 都会と田舎どちらの良さも分かっているつもりです。 趣味は旅行・PC・音楽・読書です。 Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。 将来都会か田舎かどちらで余生を過ごすか模索中です。