一人暮らし

30代一人暮らしがCDプレーヤーは持っていた方がいいと思う理由

するめ

こんにちは!転勤族のするめです!

今様々なサブスクリプションサービスというもが普及しています。
10年ほど前からHuluから日本はサービスが徐々に浸透させていきました。
(当時はスマホでしか見れなかったけどUULAというのもありました。)

音楽もサブスクが当たり前ですっかりレコードからCD、CDからデジタルへと世代は変わっていきました。

今回はCDプレーヤーは一人暮らしで必要なのかという話です。

若者を中心にCD離れが進んでいる

引用元:sirabee https://sirabee.com/2018/02/12/20161422942/

30代が比率として多いのも意外でしたが、40代と30代の間でも大きな差が出てきています。

40代はまさに『CDバブル世代』だから昔購入したCDを所有している場合もあります。
僕が社会人になるまでは少なくとも一家に1台、1世帯に1台はCDプレーヤーはあったともいます。

そもそも音楽配信サービスが普及し出したのもここ3,4年の話で、2010年代中頃までは音楽を聴く方法はCDが中心だから当然でしょう。

仮に音楽再生機器があったとしても最近はBluetoothスピーカーが主流になりつつあるからCDの必要性も薄れつつあります。

CDの必要性も薄れつつある

CDの強みは楽器の生に近い音やスピーカーから流れる音質の良さだと思います。
ただ世の中はサブスクサービスだけでなく、Bluetoothスピーカーのように手軽にスマホを操作して、曲選択や早送りも時短出来るという強みがあります。

CDの弱点は以下になるでしょう。

  • CDの入れ替えが面倒。
  • CDが増えるとモノが増えてしまう。
  • リモコン操作がスマホに比べると時間がかかる。
  • プレーヤー自体の持ち運びが大変。

僕も毎日のように音楽を聴きますが、最近はデジタル配信の音質も良くなってきているので、正直普段音楽を聴かない人からするとCDで聴くのとデジタルで聴くのと違いはわからないと思います。

それでもCDプレーヤーは持っておいた方がいい

それでもスピーカから出る音で音楽を聴く人はCD再生可能な機器で購入した方がいいと思います。
そう思う理由は以下です。

  • Bluetoothは物や環境によって電波干渉で音が途切れることがある。
  • サブスク参入しないことを公言しているアーティストもいる。
  • 好きなアーティストしか聴かないなら逆にCDの方がコスパがいい。

特にサブスクはコスパがいいように見えて、落とし穴があります。

サブスクは退会しない限り払い続けなければいけない

サブスクは様々なアーティストが聴き放題というメリットもありますが、退会しない限りずっと払っていかないというデメリットもあります。

例えば、有名どころでいけば、『Apple Music』ですが、一般料金は月額980円です。
年間にすると11,760円です。
CDアルバムが3,000円だとすると年間で4本購入すると変わらないということになります。

ただし、サブスクはいろんなアーティストや音楽の視野を広げるという大きいメリットがあります。

逆にいうと1つや2つのアーチストしか普段聴かないという人は損してしまうということになります。

CDプレーヤーは好みで選ぶのがいい

そんな僕が使用しているCDプレーヤーは『Bose Wave SoundTouch music system IV 』です。
BOSEのロゴに惹かれたのと元々低音が効いた方が好きだったので即購入しました。
写真の通り、CDプレーヤーとしては比較的大きくもないのが更に決め手になりました!

もちろんBluetooth経由でスマホの音楽も再生することが出来ます!

頭部を撫でるように手を添えると電源がつきます。

ちなみに知らなかったんですが、CDプレーヤーはSONYとフィリップスの共同制作で世界初のCDプレーヤはSONYからの発売だったそうです!

CDはインテリアにもなる

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

上記にもCDは物が増えてしまうデメリットがあると書きましたが、アーティストもCDジャケットにはこだわりがあって作成しています。

CDジャケットをポスター代わりに工夫する方法もあります。

CDを整理するようにラックを購入するのもいいですし、こういった壁掛けポケットを使えば、CDを収納するだけでなく、CDを飾ることも可能です。

一人暮らしにはプロジェクターなのかテレビなのか するめ こんにちは!転勤族のするめです! 新生活でテレビかプロジェクターどちらで購入しようか迷ってる方も多いと...

まとめ:CD市場は縮小しているがなくなることはない

90年代のようなCDバブル期が訪れることはないと思います。
ただ音楽愛好家がいる限りと音にこだわりを持つアーティストがいる限りCDがなくなることはありません。

山下達郎のようにサブスク参入はしないと公言しているアーティストもいます。
そんなこだわりがあるアーティストもいるので、CDでしか鑑賞することが出来ない音楽もあります。

TSUTAYAもどんどんなくなってきていますが、それは音楽配信サブスクも同じことが言えると思います。

レコード盤のように一時的にブームになることもきっとあると思うので、CD再生機器は1台手元にあってもいいと思います!

ABOUT ME
するめ
するめです。 30代独身サラリーマンです。 都会と田舎両方転勤経験があります。 都会と田舎どちらの良さも分かっているつもりです。 趣味は旅行・PC・音楽・読書です。 Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。 将来都会か田舎かどちらで余生を過ごすか模索中です。