こんにちは!転勤族のするめです!
僕はこの10年間で7回引っ越しをしました。
早いスパンで1年で引っ越しです。
勿論引っ越しはお金がかかります。それにより貯金もありませんでした。
ある日、実際にあった母との会話でした。
また再来月引っ越すから不動産屋に緊急連絡先で実家の電話番号教えていい?
いいけど、あんたまた引っ越すの?引越し費用や貯金あんの?
今ある貯金は全部引越しに使うから、万年貯金なんてないよ。
あんた、それって引越し貧乏じゃん!
このとき僕は初めて、『引越し貧乏』という言葉を知りました。
ただ引っ越し貧乏は自分にとっていい経験にもなり、抜け出すことが出来ました。
今回は引っ越し貧乏だった話をします。
何故引っ越しを繰り返したのか
僕は社会人になってから10年間で7回引っ越しをしてきました。
引っ越しの理由
今まで引っ越してきた理由は以下になります。
- 転勤による引っ越し
- 職場の近くに住みたかった
- 田舎から抜け出したかった
- 都市部の都会ライフへの憧れ
- 今より大きい間取りに住みたかった
- 家賃を下げるための引っ越し
- 環境を変えたかった
引っ越しをしたがる方もいづれかは当てはまると思います。
20代は貯金をする概念が正直なかったため、お金が貯まったらすぐ引っ越しをしていました。
ただこれを繰り返すうち自分自身、本当に住みたい場所、住みたい家が掴めるようになり引っ越ししたい気持ちを抑えれるようになりました。
引越しを繰り返して、費用はその都度かかりましたが、自分の住みたい場所や間取り、条件などの軸が出来上がったように思います!
引っ越しでかかる費用
僕自身20代の頃は本当に飽き性で半年経つと物件サイトを暇があれば見るようになり、
暇があれば賃貸不動産に足を運んだりしました。
しかしながら引っ越しは費用がかかります。
以下は引っ越しでかかる費用の目安です。
一度の引っ越しでも最低でも30万円はかかります。
引っ越しをせざるを得ない状況になった方もいるかと思います。
なかなか親や友人にお金も借りにくいと思います。
私も引っ越し貧乏だった時は引っ越しでお金を費やしていたので、急な引っ越しの際は苦労しました。
初期費用は仲介不動産との交渉、引越し費用は引越し業者との交渉で安く抑えることも可能です。
特に引越し見積もり一括サイトは効率的に引越し費用の見積もりを割り出せます。
よかったら参考にしてみてください。
初めての引越しはここ!
引越し貧乏から抜け出すには、貧乏になる要因を深ぼる
僕が引越し貧乏に陥った原因は以下の3つです。
- 半年経つと環境に飽きてしまう。
- ボーナスなどの臨時収入を引越し費用に当ててしまう。
- 借金をしてしまう(キャッシング)
生きていく中で様々な困難は出てくると思いますが、お金の収支に関しては、原因や改善を回すことだと思います。
僕の場合、昔から物件サイトを眺めるのが好きだったので、物件サイトを見ては不動産に足を運んだり、自分の収入に対して高い家賃の家に住むとグレードを下げたり、グレード下げたらやっぱり大きい家に住みたいなど非常に悪循環でした。
特にキャッシングは注意です。
計画的に返せる保証があればいいですが、借金になるので、返済に期間が長くなると精神的にも良くないです。
家賃は抑えるに越したことはないです!
完璧な家というのはなかなか少ないので、以下のいづれかを妥協して家賃を下げるかだと思います。
- 築浅、新築物件
- 駅近物件
- 大きい間取り
ペットを飼っていてペット可じゃないとダメだとか、住んでいる地域が治安が悪いのでオートロックは必要などは仕方ない部分だと思いますが、上記の3つで結構家賃が変わったります。
これが全部重なると家賃が高くなる傾向にはなります。
お金で経験が買える
20代の頃は沢山引っ越しをしましたが、色んな所に住みました。
都会に住んだこともあれば、田舎にも住んだこともあります。
また住んでみたい間取り物件に住んだこともあり、失敗もしました。
引っ越し貧乏は常にお金はありませんが、お金で経験を買うことによって人生にとって大きな対価を得たのではないかと思います。
また引っ越し貧乏で常に生活がギリギリだったので、
お金に対する執着心も沸いてくるようになりました。
僕は学生の頃からお金に対してあまり執着がありませんでした。
アルバイトもガッツリ入ることもなく、常にマイペースでした。
仕事で収入を増やして生活を安定させたいという気持ちが出来、今に至ると思います。
その気持ちで収入を上げることが出来、金銭管理も身につくようになり徐々に貯金も成功していきました。
住みたい所に住む自由を手に入れる
結局はこれに尽きると思います。
今まで振り返ると
- 1K⇒新築だったが田舎で不便
- 1LDK⇒都市部。駅から遠い
- 1LDK⇒都市部。駅から近いが家賃が高い
- 1K⇒都市部。家賃は抑えれたが部屋が狭い
- 2LDK⇒転勤で田舎
- 1LDK⇒都市部で家賃も収入に見合い落ち着く
というように引っ越しを繰り返し、試行錯誤を繰り返し、今に至ると思います。
住みたい所に住もうとしても何かしら失敗は出てくると思います。
なかなか完璧というのは難しいものです。
今のところ家を買う予定がないので、今後も引っ越す可能性は十分にありますが、当分はないと思います。
また引っ越す際に自分自身ある程度のノウハウは掴むことが出来たので、引っ越し初心者のための記事もいつか書こうと思います。
引越しを効率的に安く済ませるのは知識補填は必須
引越しはお金がかかります。
引越し費用を少しでも安く抑えるには、引越しの知恵が必要だと思います。
引越しをする際は必ず複数社見積もりをとり、少しでもお金の出費を抑えましょう。
引越し屋
引越しに関しては安く抑えるための経験談のブログも書きました。
こちらご参考になればと思います。