インテリア・キッチン

水筒(マイボトル)は節約にならないのか?実際に導入した節約効果を語る

するめ

こんにちは!一人暮らしのプロフェッショナルするめです!

今回は水筒(マイボトル)を今年に入って、導入した話です!
水筒の購入を検討している方の一番の目的は『節約』だと思います。

そして購入をしない人の意見の多くはこうだと思います。

ペットボトルから水筒にしたところで大して節約にならないだろ

筆者もこの意見を出す一人でした。
しかしもう水筒の良さが分かってから水筒の世界から抜け出せなくなりました。

順を追って解説していきます。

水筒の節約効果

購入した水筒はお馴染みのサーモスです。
筆者は最初500mlを購入しましたが、夏に備えてと散歩をするときについつい飲み物を購入してしまうので、プライベート用に750mlと2本購入しました。

そもそもの水筒を購入したきっかけはスープジャーを購入してからです。

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筆者は毎日おにぎりとスープジャーとお茶なのですが、毎日お茶を購入していてふと思いました。

あれ?もしかして水筒導入した方が安く済む?

筆者の水筒の導入費用は以下です。

  • 水筒(サーモス)750ml・・・3,009円
  • お茶パック(伊藤園)54袋×3・・・1,380円
  • ピッチャー・・・780円

合計で5,169円です。
これが水筒を導入せずに毎日スーパーの50円する500mlのお茶を購入したとします。
合計で50円×365日=18,250円
ざっくりな計算ですが、半年で元が取れる計算です。
筆者は毎日麦茶を飲んでいるのですが、さらにここを深ぼってみます。

麦茶パックのコスパの良さが秀逸すぎる

筆者は単純に伊藤園の麦茶が一番好きなので、その流れでお茶パックをAmazonで購入したのですが、これが思いの外にコスパがいいのです。

と言うのもこの伊藤園の麦茶パックを導入して、3ヶ月経つのですが、一向に減らないのです。それどころか1袋目も3ヶ月経って減らないので、筆者もこの水筒導入してから実際に節約出来ているのかと計算するきっかけにもなりました。

伊藤園のお茶パックを1,380円で購入したのですが、1パック1リットル麦茶が作れます。
筆者は500mlで水筒を持ち出して、残り500mlを家で飲みます。

54パック×3=162パック

1,380円÷162パック=8.5円

8.5円!?

500mlで計算すると4円になってしまうので、この時点で麦茶をペットボトルで購入するより圧倒的に節約になります。

でもペットボトルの方が美味いでしょう?

という声が上がるかもしれませんが、ハッキリ言って麦茶に関してはクオリティーは変わらないです。

筆者はお湯を沸かして、作っているので、味もしっかり出ています。
これからもマイボトル持参で麦茶を飲んでいくでしょう。

ピッチャーがあれば家でも飲める

最後にピッチャーですが、岩崎工業のピッチャーを使用しています。
このピッチャー実は2.1リットルですが、筆者はお茶パックを1つしか入れていません。

そう。1袋1リットル用のお茶パックなんですが、お湯で作れば2リットルでも十分に味がでます。

筆者は昔100円ショップでプラスチックのピッチャーを持っていましたが、それは横長で冷蔵庫に入れる際、圧迫するため捨てました。

このピッチャーのいいところは縦長なので、冷蔵庫内の場所を取らないというのが最大のメリットのなります。

100円ショップのピッチャーは良くも悪くも100円クオリティーなので、ピッチャーは冷蔵庫の中での場所を取らないか、熱でダメにならないかを考慮の上で購入したほうがベターです。

水筒のデメリットは洗いものだけ

水筒を利用するにあたって一番のデメリットは洗いものでしょう。
筆者は習慣化できたので、ここは乗り越えたのですが、毎日水筒を使うということは毎日手入れしなければなりません。

ただ洗いものと言っても水筒を洗うだけなら10分以上もかかるものではありません。
かかって3分でしょう。

重曹につけておいて手入れする方法もあるようなので、お風呂やシャワー浴びている間にぬるま湯の重曹につけておくというのも手でしょう。

このデメリットを克服すれば、メリットしかありません。
毎日水筒を洗う習慣化という試練を乗り越えればこっちのものです!

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まとめ

最後に今回の水筒(マイボトル)の節約効果に関するまとめです。

  • 水筒の初期費用は3ヶ月から半年で元が取れる
  • 麦茶パックなら1日1リットル約8円
  • 2リットルピッチャーでも十分味が出る
  • デメリットは毎日の水筒の手入れのみ

水筒を導入することにより年間の節約効果は2万円と言われていますが、ペットボトルを買わずに全て水筒で完結出来れば全然実現可能です。

また散歩中に水筒を持ち運べば、コーラやサイダーなどのジュース購入の抑止にもなるので、節約だけでなく、ダイエットにも繋げられます。

今回の記事が水筒購入を検討している方の参考になれば幸いです。

するめでした!

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