こんににちは!転勤族のするめです!
今回はレオパレスのキッチン事情についてお話しします。
筆者はレオパレスに対しての不安要素は『壁が薄い』と言う程度でしたが、ここは言うほど気になりませんでした。
レオパレス最大の難関はキッチンが狭いということです。
今回は筆者の体験談を交えて、この狭いキッチンの対処法をお話ししていきます。
レオパレスのキッチンはとにかく狭い
これが悪名高いレオパレスのキッチンです。
まず料理をしないと死んでしまうというぐらい料理が好きでなければ、
レオパレスのキッチンでの料理は諦めてください。
ちょっと過激になりましたが、これは後ほど説明します。
まずまな板が置きにくいです。
そして写真右にあるのはIHコンロではなく、電気コンロ(ラジエントヒーター)です。
IH非対応の鍋でも使えるのが利点ですが、一度電源入れると熱が冷めるまで時間がかかります。
うっかりプラスチックのまな板を置くと溶けてしまい、木製のまな板を置いてしまうと焦がしてしまうので注意です。
さて、料理は諦めてくださいと言いましたが、自炊は可能です。
今回は自炊にスポットを当ててお話ししていきます。
料理と自炊の違い
『料理』と『自炊』は似ているようでちょっと違います。
これは長く一人暮らしをしていると気づいてきます。
好きな食材を使い、好みの味付けをして作って食べるのが「自炊」といいます。
食べたいときに自分の好きな食材で調理したり、節約するためにあえて自分で作り、お金を浮かせるといったとき自分で作るわけです。
もう一方の「料理」は、人がお腹が空いたと思ったとき作る食べ物を「料理」といいます。
ただ、米を洗って炊いただけの白米というよりも、牛蒡や人参、油揚げ、鶏肉を切って米の中に入れて炊いて作った炊き込みご飯やパエリア、好みの野菜を切ってフライパンでよく炒めたカレーなど、ひと手間かけたものを「料理」と呼ぶのです。
引用:違い比較辞典 https://chigai-hikaku.com/?p=28428
そうです。レオパレスのキッチンはひと手間かけた調理が困難なのです。
別でキッチン台を購入する手もありますが、レオパレスの1K間取りではそれも困難です。
ですが、工夫次第でどうにでも出来ます!
包丁ではなく、キッチンばさみを使う
筆者がレオパレスに引越してきたタイミングでちょうどAmazonプライムデーだったので、必要なものを大量に購入したのですが、その一つが上の写真の『ヘンケルスのキッチンばさみ』です。
自炊するには、やはり食材を『切る』作業は必須です。
そこで思いついたのがキッチンばさみでした。
キッチンばさみを選ぶポイントは3つでした。
- ちゃんと肉が切れる
- 洗いやすい
- 見た目がいい
ヘンケルスのキッチンばさみを選んだ理由は速水もこみちが使ってる包丁のブランドがヘンケルスというだけです(笑)
どうせ買うなら知ってる包丁ブランドから出しているキッチンばさみにしようと思いました。
肉さえ切れれば、大体のものは作れます。
野菜はキャベツはどの葉物を難しいので、スーパーのカット野菜を使っています。
冷凍ブロッコリーはビタミンCはほとんど失われているかもしれませんが、食物繊維などの他の栄養は摂れます。
フライパンは取っ手が取れるものがベスト
フライパンは取っ手が取れるものがベストです。
レオパレスはキッチンは狭く、収納スペースも少ないので、出来る限り食器は買わないのがベストです。
筆者の場合、食器は小皿、コップ2つ、マグカップ1つです。(全てセリア)
取っ手の取れるフライパンのメリットは3つです。
- 肉料理は温かさを維持出来る。
- 調理が終わればすぐに食べれる。
- 食器が少なくなるので、調理が楽。
筆者はニトリとサーモスの取っ手の取れるフライパン両方持ってますが、圧倒的にサーモスの方がいいです。
使い方もあるかもしれませんが、サーモスの方が劣化しにくかかったからです。
フライパンさえあれば、オムレツや炒飯、肉料理さまざまなものが調理できます。
新鮮な野菜中心がいいならキッチンスライサー
カット野菜はなんとなく新鮮じゃなそうだから嫌だ
と言う方は視点を変えて、キッチンスライサーの購入も検討してみましょう。
筆者はティファールのキッチンスライサーを1年間使っていました。
こちらの商品はAmazonで探しましたが、見当たらなかったのでもう販売してないかも。。
しかし探す形は変わりましたが、キッチンスライサーはいろんなメーカーから出ています。
こちらがティファールのキッチンスライサーで調理した時の写真です。
これで新鮮な野菜を食することが出来ます。
ただしこのキッチンスライサー弱点が2つほどあります。
場所をとることと洗い物がめんどくさい
筆者はこのキッチンスライサーを使用している時はキッチンではなく、リビングでしていたのですが、ちょっと場所を取ります。
そして1番の弱点は器具に野菜がひっつくので洗うのが面倒です。
しかしこれを乗り越えれば、レオパレスの狭いキッチンで新鮮な野菜の調理が可能になります!
食事のレパートリーを増やすならホットサンドメーカー
ここまで徹底的に包丁を使わない自炊を紹介してきましたが、正直言うと炒め物や鍋などに偏ってくるので、食事も飽きてきます。
そこでおすすめなのが、『ホットサンドメーカー』です。
ホットサンドメーカーについては以前にも記事に書いています。
レオパレスは電気コンロのため、ホットサンドメーカーを使用することが出来ます。
さらにホットサンドメーカーは場所を取らないことも大きな利点です。
ホットサンドメーカーを使った食事もインターネットやSNSでレシピが広まっているので、意外と本を購入しなくても情報を得れるので、焼き鳥やおつまみなど軽く調理したい方にはおすすめのアイテムです!
またコンビニ弁当が中心になってしまっている自炊が苦手な一人暮らしの方はスープジャーもオススメです!
あえてキッチンはつぶして電気圧力鍋
いっそのことキッチンは扱わず、電気圧力鍋を使用するというのも手です。
筆者は電気圧力鍋でカレーを作りますが、切って、鍋に入れてスイッチを入れるだけです。
電気圧力鍋を置くスペースを確保しておけば、台所も汚れないし、一石二鳥かと思います。
まとめ
今回はレオパレスのキッチン事情の対処法についてでした。
少しでも参考になれば幸いです!
これからもレオパレスに関する情報発信をしていこうかと思います。
するめでした!