こんにちは！転勤族のするめです！
全国に拠点がある企業に就職した際に必ずついてくるのが『転勤』です。
全国転勤にもメリット・デメリットはあります。
それについてもこちらの記事に綴りました。
新卒で採用され、最初の採用地が地方だった時に話をします。
辞令はいきなり言われる
内定をもらったのが7月ごろだったと思いますが、辞令を出されたのが翌年の1月ごろだったと思います。
僕は関西出身なんですが、初配属がまさかの東海地方でした。
一応採用時に希望勤務先のアンケートはありましたが、結局無視です。
おおよそ会社都合かと思いますが、その支店の中での人手がどうなのか、また新卒入社は即戦力にはならないので、能力に合わせ視点を決めるのだと思います。
当時はデメリットしか感じませんでしたが、新卒の地方配属で辛かったことをまとめていきます。
彼女づくりや結婚はしにくくなる
地方転勤あるあるですが、彼女づくりや転勤の難易度は上がります。
それに関しては別記事で書いています。
地方のテレビは面白くない
当時は東海配属で一応名古屋発信のテレビ局が見れるので、民放が少ないということはありませんでしたが、それまでずっと関西暮らしだったのでローカル番組のクオリティは関西に比べると劣ってました。
というか関西のテレビ局って番組制作力が優秀だと思います。
最初、東海地方に来たときは、
たかじんがない・・・。
と、大阪ローカル番組シックになりました(笑)
今でこそTVerで一部の各放送局制作の番組が見れますが、
当時の東海地方のテレビはたかじんの番組や探偵ナイトスクープもいつやってるのか分からない、朝日放送系の夜11時台のバラエティもやってなかったと思います。
逆に言うと関西以外の方が関西に引っ越してきたときは関西ローカルは結構クセがあるかもしれませんね。
移動手段がない
大阪から持ってきた移動手段は自転車のみでしたが、田舎では買い物以外の時にはほとんど役に立ちませんでした。
当時は車を絶対買いたくないという気持ちと電車で片道40分程度で名古屋に行けたので、1年ほどは電車と徒歩と会社の同僚に車に乗せてもらうという方法で過ごせました。
ただ今思うと時間を消費していたという無駄を考えれば安い軽自動車でも買えば良かったと思います。
元ペーパードライバーの僕の経験談の記事も執筆しました。
飲食店が少ない
まずその地方都市の繁華街周辺に住まないと飲食店は散らばっているため外食は困難です。
僕の場合は完全に自炊でした。
その経験のおかげでレシピさえあれば、それなりに料理が出来るようになりましたが、料理が嫌いな人には厳しいと思います。
地方転勤で視野が広がった
ただ、新卒初配属地が縁もゆかりもない地方都市だった為、視野は広くなりました。
それまで地元大阪でしか生活をしたことがありませんでしたが、色々な趣味の変化がありました。
僕は2年ほど名古屋に住んでいたました、名古屋という土地も詳しくなり、視野や人脈も広がりました。
例えばずっと週末は友人と飲みに行くという生活スタイルが、友人がいない為、家の中で楽しむ方法の模索(映画鑑賞、読書)
外食が出来なかった為、自炊をするようになった(料理が出来るようになった)
また会社としても転勤には従業員の引っ越し費用なども支払っているので、将来の昇進期待もあったと思います。
同じように地方転勤で思い悩んでる方がいれば、新しい発見や出会いもあるので、デメリットばかりではないということに気づくときが来ると思います。
もし、それでも田舎勤務が辛いなどあれば、転職も視野に入れてみましょう。
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