田舎は車は必須ですが、逆に都会は車はなくても困らないです。
ただやはり買い物をした時であったり、旅行に行ったときに車が欲しくなる場面が出てきます。
そんな時に便利なのが、カーシェアリングです。
今日はカーシェアリングに入会して使ってみた話をしようと思います。
実際に営業所に出向いて話聞いてきました!
カーシェアリングとは
カーシェアリングとは、ステーションと呼ばれる車の貸し出し場で会員であれば自由に借りて運転が出来るシステムです。
その名の通り、会員同士が車を共有する仕組みです。
車を自由で乗り、行き来するサブスクみたいな感じです。
僕が利用しているのはタイムズですが、ガソリン代も基本料金の中に含まれており、勿論自賠責保険や車検を払うこともないので、たまにしか運転しないのであればかなり経済的だと思います。
カーシェアリングの料金
こちらは利用しているタイムズの料金表ですが、ネットカフェみたいな感じで時間で借りるのか、パックで借りるのかという仕組みです。
ベーシック、ミドル、プレミアムというのは、軽自動車やコンパクトカー、ファミリーカーというような段階で分かれています。
僕は先日TOYOTAのヤリスを運転したのですが、ミドルだったはずです。
よくレンタカーと料金を比較されますが、チョイノリならカーシェアリングの方がおトク、長時間運転ならレンタカーの方がおトクというようなところです。
またレンタカーは系列店であれば乗り捨て出来るんですが、カーシェアリングは予約をしたステーションに時間内で返さなければいけません。(空港など一部例外あり)
カーシェアリングの使い方
予約はシンプルで、乗り降り出来るステーションがタイムズの駐車場でアプリを使って予約でした。
入会した際に会員証をもらうのですが、運転する車に付いている読み取り機に会員証をかざし、ドアを開けるような仕組みです。
車の中にゲートを開けるカードが入ってるので、それを駐車券としてステーションから出発する流れです。
タイムズカーレンタルカーシェアの車を擦ったりしたら・・・
当然擦ったりしたらペナルティがあります。
最低でも2万円ぐらいかかるみたいですが、アプリで車を借りる際に保険をオプションとして付けるか出てきます。
保障制度のオプションは330円なので運転に自信がなければ、入った方が無難です。
カーシェアリングの車は定期的に管理会社側で清掃チェックがあったり、もしくは車を借りる人が乗る前に傷を発見したら、足がつくそうです。
カーシェアリングのメリット・デメリット
何といっても維持費がかからないことです。
車を持つとどうしても駐車場代やガソリン代、保険代や車検代、車のローンなど色々かかります。
大阪でも駐車場を借りるとしたら月1万円~2万円は相場だったはずです。
東京や大阪は交通網が発達しているので、車は普段乗ることが少ないと思うので、買い物や気分転換のドライブ、ペーパードライバーにならないように運転を慣らすなどの用途にはすごくいいと思います。
デメリットを上げるとしたら乗りたい車に常に乗れるわけではない。
田舎の方だとまだカーシェアリングのサービスが少ない、何日間かの連泊だと高い、ステーションで予約がいっぱいで借りれない場合もある。
というところかと思います。
ただ、乗りたいときに割と乗れることも多いので、車に乗る機会がほとんどなく、固定費など抑えたいと考えている方は一度検討するのもいいと思います。
まとめ
最後にまとめです。
- たまに乗る。ちょい乗りならカーシェアリングがオススメ
- アプリで乗車予約出来るので手軽
- 返却時のガソリン補給不要かつガソリン代も料金の中に含まれている。
- 長距離、長時間の運転ならレンタカーの方がいい。
また利用した際は、情報発信出来たらと思います!