私は転勤で福井県に3年間住んでいました。
以前に書いた記事です。
都会と田舎では家賃相場は全然違い、2LDKで築15年ほど、家賃が5万円でした。
5万円までは会社が家賃を払ってくれたので、都会に住んでいた時は1K家賃6万円で大きい間取りに憧れ、2LDKに住みました。
今は1LDKに住んでいますが、一人暮らしで2LDKは必要ありませんでした。
今回はそんなお話です。一人暮らし2LDKのデメリットしか言いません。
デメリット①掃除が面倒くさい
おそらく一人暮らし2K以上の間取りに住んだことある全員が挙げるであろうデメリットです。
とにかく掃除が面倒です。
この掃除が面倒くさいという経験があったからこそ、今となってはロボット掃除機を導入したのですが、広いと掃除に時間かかるし、少しでもサボると埃がすぐたまります。
埃がたまるとアレルギー起こしたり、花粉症がひどくなったりとデメリットがかなり大きかったです。
広い間取りは人を呼べるのでホームパーティーがしやすいというメリットもあります。
ただしお菓子の袋や洗い物が増え、家事が増えるという悪循環もあるので要注意です。
デメリット②モノを増やしてしまう
広い間取りのメリットは物の収納がしやすいという面もありますが、それがかえってデメリットになりうる場合があります。
間取りが広いと家具をそろえる欲求や大きな家電をそろえる欲求が出てきます。
それが二人暮らしやファミリーならいいですが、一人暮らしで果たして必要でしょうか?
モノが増えると上の掃除にも繋がりますが、家電のメンテナンスや家具のお手入れが増えます。
食器などが増えれば洗い物が増えます。
もし引っ越すときに引っ越し作業やモノを捨てる時間に追われます。
家事が好きな人なら別ですが、一人暮らしにとってモノが増えることはデメリット以外の何でもありません。
デメリット③光熱費がかかる
2LDKに住んでた当時は気にしてなかったですが、今は1LDKに住み、電気代やガス代は大幅に減りました。(ガス代に関してはプロパンガスだったのが大きなよういんですが)
2LDKだとまず賃貸であればリビングにエアコンが付いてることがあっても、寝室などに付いてることはまずないと思います。
エアコン買うのもそうですが、部屋中冷房、暖房つけると当然光熱費は上がります。
また電気のアンペア数も1Kから2LDKに住み、30Aから40Aになったので単価も上がりました。
私の場合、家賃は会社が払っていたので、家賃に関しての負担はなかったですが、知らないうちに光熱費を多く払う環境に自らしてしまったのです。
学び:新居の見直しや断捨離が出来た
上記のデメリットを経験したことにより、住まいの固定費や家事の効率化を見直すきっかけにもなりました。
まず掃除が面倒くさすぎて、2LDKから1LDKにした。(寝室は別がよかったためです。)
掃除の効率化を考え、ずっと悩んでいたロボット掃除機を導入する決意が出来た。(初期投資はかかるが、時間の効率化が出来た)
そして光熱費をちゃんと見るようになった。
都会は電気の自由化が活発で色んな電力サービスがあります。
私はソフトバンクでんきを利用していますが、アプリを使い、日々電気の使用量をチェックしています。
失敗は成功のものと言いますが、一つの教訓になりました。
インテリア好きや家事に抵抗がない方でなければ、一人暮らしの2LDK住まいはおススメは出来ないです。
そんなお話でした。